profile

◆首里の城下町で生まれ育ち、小・中・高を卒業。地元大学の法学部を卒業

◆両親教員に厳しく育てられた反動で、大学生から飲み歩き、体重は100㎏台の大柄に

地元新聞の記者で、毎日、取材相手と飲み、同僚と語り、「切ったはった」の記者生活を20年以上

2014年に胃食道接合部位癌に。診断はステージ4a。ガン治療3年間を経て、2度の転移後、2020年8月に他界

・最後の6日間はホスピスにて家族と過ごす


「OPENまま」の私とは

漁業の町、糸満で生まれ、小・中・高校を卒業。高校時代から21歳まで、糸満の居酒屋や喫茶店でアルバイトし、ローカルな人間関係のなかでたくましく成長

◆3年のブランクを経て地元大学(法学部)に入学し、大学の自主ゼミで勉学とは何かに目覚めさせられる

◆ワーホリにて(そこそこ)英語を習得し、英語関連職に就き、その後、教育関係に転職。高校や特別支援教育、平和教育、社会教育にたずさわる

出会いと家族について

◆法学部で同じ年度に入学した夫と私は、自主ゼミ仲間であり、飲み友だち。浪人した私は現役の彼より3歳年上

◆6年の友情を経て付き合い、3年間の交際のち結婚。結婚9年目に双子の息子が産まれる


◆居酒屋大好き夫婦の喧嘩と笑いの30年。何度か別居もしたが、癌になり夫婦がリセット

◆家計の屋台骨たるOPENまま(私)は、主夫に支えられ、旅行と飲み代稼ぎのため、仕事と家族ライフを楽しんだ、夫と家族のガンライフ6年

◆さんざん旅行につきあわされた息子Aは熱血野球少年、息子Bは中学はテニス、高校は帰宅部

夫が他界し約1年半後、中古マンション購入。高校生になった息子たちと新たなステージを歩いている。